虹がかかるまで。

人生色々崖っぷち

ミスチルの新曲「himawari」を聴いた。

ミスチルの新曲「himawari」をやっと、手に入れた。 

himawari (初回生産限定盤)(CD+DVD)

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 先日のライブで初めて聴いた「himawari」

m-candy.hatenablog.com

もうあれから一か月近く経ってしまったなんて。最近、月日の経つのが本当に早い。ドームで聴いた時は、音の反響でよく歌詞を聴きとれなかったので、じっくりと歌詞カードを見ながら聴いてみる。

 

桜井さんは『君の膵臓をたべたい』の原作を読んでこの歌を書いたのかな。映画はまだ見ていないのでわからないけど、まるで主人公『僕』の気持ちそのものを歌っているような歌詞だった。 

m-candy.hatenablog.com

極力、人と関わらずに生きてきた『僕』一人でいれば、嫌な思いをすることも、自分のペースを乱されることもない。そんな平和な箱の中に飛び込んできた、ヒロインの『桜良』(さくら)と関わるようになり、ペースを乱され、笑い、時に傷つき、自分の中の思い通りにならない感情に気が付いていく。 

 

思いを飲みこむ美学と

自分を言いくるめて

実際は面倒くさいことから逃げるようにして

邪にただ生きている

 

メロディが、心の中の本当の感情を表しているように、激しく突き刺さってくる。本当はもっと相手と深く関わりたい。相手を通した自分の知らない部分を知りたい。そんな叫びみたいな音。

 

そしてこの歌詞の部分が、まるで今の自分に向けて歌われているような気がした。

 

この先、どうしたいかという気持ちだけははっきりとしているのに、旦那と向き合うのが怖くて本能で避けてしまう。口を開くと負の感情が次々と沸いてきそうで、同じ空間にいるのが息苦しくなる。つい他の部屋に逃げてしまう。

 

これでは問題を先送りにしているだけ。わかっているのに。向き合うのが怖い。心のどこかで、これから決断しなくてはならない沢山のことが「面倒くさい」と思っているんだろう。逃げている自分に嫌気がさす。でも、こんなの死んだように生きているだけだ。

 

邪な自分。

 

「ひまわり」の花が光の射す太陽に向かって向きを変えるのは若い蕾のころだけだという。成熟期になると、日が昇る「東」の方向を向いて動きを止める。種が熟すように、夜露が乾きやすいように。朝日の方を向いて枯れていくのだ。なんだか成熟期の自分と被っていて、笑ってしまう。

 

けれど、まだ枯れる訳にはいかない。 

 

これから多分大きな嵐がくるんだろう。

 

だけど種だけは流されない。絶対に。

 

根を張って踏ん張れるように。もっと強く、強くなりたい。「himawari」を聞いて心から、そう思った。